貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント

アラフィフ主婦の貯め代はシンプルライフと家計改善を目標にしています

大学入学・4月までにかかったお金

受験の季節です。

私の下の子は現在25歳、大学へ進学したのは2010年でした。家計が苦しいので、受験は国立大学の一本だけ。

なのに共通テストがあまり良くなかったため、本人はもちろん親も落胆モードでした。

しかし、高校の担任が励ましてくれたのです。

「共通テストの点数を圧縮して、二次試験を重視する大学を受験しましょう。そのほうが合格する可能性があります!」

そう力強く言ってくれました。

下の子は高校時代、英語部に入っていて、クラス担任は部活の顧問でもありました。

受験しようとする大学の2次試験は、英語と小論文。共通テストでは国語でつまづいたので、私は内心(落ちたら1年は浪人させるけれど、それでだめだったらコンビニのバイトかなあ)と思ったのです、顔には出しませんでしたが。

今回は、ボンビーな私が子どもの大学受験と入学式までにかかった金額をお知らせします。

 

 

 

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二次試験は大学近くにホテルを取って

県外の大学を受験したのですが、二次試験の願書を出すと、親切なことに宿泊先のリストを送ってくれます。旅館やJR駅近くのホテルなどで、受験生パックは安くはないけれど便利。

私は仕事があるので、下の子がひとりで現地へ行き、ひとりで泊まって大学へ向かうので、できるだけ良さそうなホテルを選びました。

受験先は日本海側のN県にある国立大学。交通の便がいまいちなので、私が暮らす町から特急列車で片道7時間かかります。

電車代が往復 1万6千円。

ホテルは2泊 2万5千円(受験が終わった時点で帰宅できる電車がなかったため)

受験料は  1万8千円×2 (前期と後期の受験料をあらかじめ納めるシステム)

合計は77,000円。

国立1本でもこれくらいなので、私立大学をいくつも受験するケースだと、50万円くらいかかるかもしれませんね。

受験は親のふところを計るレースといえるのではないでしょうか。

 

いまどきの受験は母親が付き添うのが当たり前

我が家は下の子(娘)をひとりで特急列車に乗車させて、受験に送り出したが、2010年当時でも皆さん、母親が付き添うのがごく当たり前でした。男の子でもママが付き添って、ひとりの子は少なかったそうです。

「あたしは母さんがいなくて良かったよ。気ままにホテルでくつろげたもん」

強がりだとは思いますが、下の子は帰ってくるとそう話しました。

まさかの合格、次は寮に申し込む

担任の先生の言うことを聞いて良かった、まさかの現役合格を果たしました。県立高校時代は塾へ行かず、学校の授業と自宅学習だけなので、ラッキーです。運が良かったし、先生のアドバイスのおかげ!

しかし、親が試されるのはこれから。

N県の国立大学には当時、古めかしい寮がありました。一応、個室で調理場や風呂は共同。ひと月1万3千円くらいで暮らせるというので、すぐ申し込みました。

ところが、これが難関です。

倍率が高くて、寮に入ることができません。

あわてて、車をとばしてアパート探しの旅に出ました。

 

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大学生協のあっせんでアパートを決める

私の町からN県まで距離にしておよそ580キロあります。東北道を南下して磐城ジャンクションから磐越道を通って日本海側へ。トイレ休憩なども含めて6時間半くらいの道のりなので、けっこうきつい。

大学へ着くと、生協の方がいろいろと教えてくれて、アパートを見に行きました。

ピンキリで、高いお部屋は5万以上、安いお部屋は2万円代。我が家は年収が低いので、もちろん安いお部屋を中心に探します。

トイレと風呂が一体型だと、家賃が安い。見たなかでリフォームして間もない部屋があったので、そこに決めました。

「3万円ですけれど、2万6千円でいいわよ」と、大家。整骨医院の奥様が大学生向けアパートを経営していました、やり手です。

しかし、これが後にネズミが出没する部屋とは!

失敗しました。アパートの前が広大な大根畑だったせいかもしれません。でも、そのときは知らずに契約。

前家賃と敷金で2万6千円×2=5万2千円

アパートの契約時には5万2千円を払ってOK。安いだけに文句を言えませんね。

引っ越しはお金がかかるので、ネズミが出てもその部屋で4年間を我慢して過ごしたのです。

家電、ベッド、パソコン、教科書

カーナビで電気店を探して洗濯機や電子レンジ、テレビを購入。ニトリで組み立て式のベッドを買い、大学生協にてパソコン18万円等を買う手続きをしました。

アパートの火災保険にも一応、加入。

100万円のお金が瞬く間に消えていきます。下の子が1歳くらいのときから郵便局の学資保険をかけていて、高校入学時に20万円、満期に180万円を受け取れたので良かったものの、大学に入学させるにはやはり物入りです。

4月までにかかったお金

  • 入学金 28万円
  • 授業料・前期分 約27万円
  • 受験費用    7万7千円
  • アパート契約  5万2千円
  • 家具や家電、パソコン 48万円

合計は115万9千円

 

 まとめ

節約して国立大学1本でも、前期分の授業料や入学金を含めると、自宅外通学のケースでは4月までに120万円ほどはかかります。

年収の低い世帯が子どもを大学で学ばせるのは正直たいへんでした。奨学金を借りたほか、4年分の授業料を教育ローンでまかなうという家計で。

でも、いま振り返るとムリして入れてよかったと言えます。現在、正社員で働いているということもあるけれど、親の苦労を子どもが感じ、たまに会うと優しくしてくれるから。

会社で辛いこともあるでしょうが、子どもが元気で自活している、友だちと出かけた観光地の写真をラインで送って近況を知らせてくれる、それがうれしい貯め代です。

 


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