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貯め代のシンプルライフと暮らしのヒント

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震災から6年・あの日を境に変化したこと

情報

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宮城県気仙沼市鹿折地区。

震災から2年後の2013年8月に訪れたときの写真です。第十八共徳丸が津波によって運ばれたのは、海から陸地へ600メートル以上も内陸に入った住宅地。

家の土台だけが残って空き地が広がっているように見えますが、震災が起きた夜に大規模な火災が起きた場所でした。

たくさんの住民の方々がお亡くなりになったので、仮の祭壇があり、私も手を合わせました。この船は震災遺構として保存するかどうか議論されましたが、あまりに多くの方々が命を失ったため、2013年秋ころに撤去。

巨大な漁船が坂道を駆け上がるようにして乗り上げたことが想像されて、津波の恐ろしさに体が震えたのです。

 

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大震災とともに停電

私が暮らしているのは日本海側ですが、震災のとき大きな揺れが長く続きました。揺れが収まったとほぼ同時に停電。寒い日で雪が舞う夜になっても電気は点きません。石油ストーブが電気で通風するFF式だったので、火の気のない部屋にろうそくを燈して過ごしました。

上の子が東京で働き、下の子は新潟県で学生生活を送っていた時期、ようやく携帯電話がつながったのは夜の10時ころ。ぶじでほっとしました。

東京にいた上の子は電車が動かず、2時間ほど歩いて寮へ帰宅したそうです。私の町は地震から24時間後に電力が復旧。テレビを見てはじめて、津波にいくつもの町が呑み込まれたことを知りました。

福島原発の事故

原発事故が起きたことはまずネットで知り、テレビでは当時の枝野官房長官が「ただちに影響はありません」と繰り返すのを見て、かなり深刻なのだろうと感じます。

きっと皆さんもそうだったのではないでしょうか?

東京に暮らす方のなかには九州や沖縄、外国へ避難を始めた人が少なくなかった。小さなお子さんがいたなら、安全を求めるのは当たり前です。関東でもセシウムの値が問題になりましたから。

このとき私の胸をよぎったのは、経済的に余裕のない人は逃げるに逃げられないということ。どこへ移動するにもお金がいるし、滞在にもお金がかかります。

さらに海外へ行くにはパスポートが必要だし、英語も少しはできないと渡航できません。さっと身軽に逃げることができたらいいけれど、大半の人はそうはできない。老人や病人がいたり、仕事がありますから。

避難に格差があるのは悲しいことですが、現実にはあると思いました。

地震の活動期

日本だけでなく、地球のあちらこちらで地震が頻発するようになっています。活動期に入ったとする専門家もいます。

熊本や鳥取でも大きな地震が発生。熊本の知人は自宅が壊れてしまったそうです。益城町の方でしたから。

これからご主人とのんびりと暮らせるかと思ったところに、途方もない災害に見舞われてしまうのですから、たまったものではありません。

日本はどこにいても安全だとは言えないでしょう。しかし、海外にいたとしても、ぶじでいられると限らない。

3月11日は私にとって、日常を過ごせることの有難さを思う日となりました。

 

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震災を境に変化したこと

まさかあんな大きな地震が来るとは……。

まさか2万人も亡くなるなんて……。

まさか原発が何基もつぎつぎと水蒸気爆発を起こすなんて……。

まさか今も被災地が復興の途上にあって、仮設住宅に暮らす方がいるとは……。

常識をくつがえされた東日本大震災

そしていつまた、地震がくるか解かりません。豆腐の上に家を建てて住んでいるようなものですから、予測は当てにならない。

日本人は大昔からくり返し地震と噴火に遭って、もその度に立ち上がって、助けあって生きてきました。

ただ、原発事故の処理は未来へ大きなツケを先送りするしかない状態。現場で働く作業員のことはめったに報道されませんが、気に懸けています。

友人の息子さんが高校を終えて電力会社に勤めていました。とても優しい気持ちの青年なので、命を削るような現場でなければいいのですが。

まとめ

復興は途上でも、風評被害のほうは治まってきました。天災は忘れたことにやってきます。もしも地震がきて津波から逃げようとして、渋滞して動かないときは、車を捨てて走って高い所へ逃げることも大切でしょう。東日本大震災のとき車が浸水し、結果的に逃げることができなかった方がたくさんいたそうです。

今朝の地元紙には車の中で娘と孫の遺体が見つかったという親御さんの鎮魂の祈りが掲載されていました。

 

 


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