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儲かる雑用ビジネス【がっちり】ロボットが狙う雑用仕事

 

今後10年~20年のうちに人間は人工知能・ロボットにより仕事を奪われてしまう。

そんな記事にドキッとしませんか。

ハイテクロボットの進化は私の想像を超えています。

3月19日に放送された、経済をわかりやすく解説する情報番組『がっちり』はまさにそんな最先端のロボットを紹介。(注:私の地域の放送日と異なるかもしれません)

「儲かる雑用ビジネス・ロボットが狙う!雑用仕事」

新聞のテレビ欄にはロボットが担うではなく、ロボットが狙うと書いてあって、刺激的ですね~。

番組は、ロボットの仕事ぶりと人間のこれからの働き方を考えさせられる内容でしたので、ここに主観を交え、書きます。

いや~、ロボットの仕事ぶりはスゴイ!

そして、現代のオフィスはひと昔とは全然違いますね。

節約主婦の私は、世の中のどこに儲かるタネがあるのかと目を皿にようにして探しているわけですが、雑用にあるのかも!

この記事は、3月19日放送の『がっちり』儲かる雑用ビジネス・ロボットが狙う雑用仕事を元に作成しています。

 

 

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メリット・単純作業はロボットが向く

限りなく人間に近い動きをするというロボットYuMi(ユーミー)が登場。大がかりな機械ではないので、人とロボットが一緒に働くことが可能です。

YuMiユーミーは家庭用電源でOK。

難しいプログラミングを使用することなく、簡単に作業を教えることができます。

番組に登場したロボットもこういう形をしていました。

単純作業は人間だと飽きやすいが、ロボットは何時間でもずっと正確に作業をする。

リンガーハットはすでに導入し、ぎょうざを休みなく箱に移せる作業をYuMiユーミーが担っているそうです。

人とロボットのスマートな分担作業が可能に。

メリットはロボットに任せることで、ヒトは人間にしかできない別の仕事をこなすことができます。

ベーシックなYuMi(ユーミー)の値段は700万円。

工場などから引き合い多いとか。

微妙な角度調整が可能なため商品を魅力的に見せることもできるユーミー。

ということで、パートのおばちゃんの単純作業はなくなるかもしれません。

人工知能

港区赤坂にある、RPAテクノロジー・大角社長が自社の人工知能を紹介します。

ロボットが生む年商が10億円ということで、ほくほく顔の社長さん。

そのクライアントに喜ばれるロボットは、PCのなかで働いています。

面倒くさいパソコンの雑用をこなす人工知能。

金額がちゃんと合っているかなどルーティンワークをするロボットなのです。

たとえばこんな路線の計算なども得意。

新宿から品川を経由して秋葉原へ行く。

すると、人間は乗り降りの駅を打ち込む段階で入力ミスをしがちですが、ロボットは驚異的な早さでこなすのです。

30秒くらいで終了。

 

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BIZUROBO:ビズロボ

ビズリーチという会社ではアンケートの分析をビズロボにやらせると、あっと言う間に10分で終了。

担当の女性は丸2日かかっていたそうです。

生産性の向上のためにルーティンをビズロボに作業させると、会社全体として生産性が上る。

世界進出をめざす会社です。

人間の雑用力

さて、今度は人間の働き方。

名古屋・タスケールはレンタルオフィスとともに、細かい雑用をやってくれる社員もレンタルしている会社。

社員を貸すのです。名付けてレンタル社員。

営業代行の事業主から依頼された、請求書や領収書をつくる仕事をするレンタル社員。一坪のレンタルオフィスの料金は月、4万1千円

レンタル社員は1時間2100円ほどの料金で、困ったときだけ頼めると好評。

社員だけのレンタルも可能。

私が見た限りでは、レンタル社員の環境が気になりました。

箱のような所にデスクと椅子だけだったのです。

息が詰まりそう。

ところで、なぜロボットでなく、人間のレンタル社員が必要なのでしょうか?

それはロボットだと決まった作業だけしか出来ないが、人間は臨機応変に対応できるから。

臨機応変な対応、それが人間の活躍の場です。

これから必要となる雑用ビジネスとは?

越境ECサポートビジネスが有望ではないかと経済評論家の森永卓郎さん。

国をまたぐビジネス。

特に中国向けの説明書の翻訳は現在、人海戦術で行われているが、まもなく人工ロボットがやるようになるかもしれない。そういうロボットの開発が儲かるタネとのこと。

どらえもんやアトムが現実になりそうなロボットの進化にびっくりです!

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