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妊娠中に夫の借金が発覚!泣きつかれた嫁の親が肩代わりはあり?

知人に実際にあった出来事です。

30歳の娘さんには半年前から同棲している年下の彼がいて、このたび懐妊。それをきっかけに結婚することになりました。

ところが結婚指輪を買い、家具や家電を見ているうちにその彼に借金があることが判明。金額は60万円で、消費者金融から借りたとのこと。

金利18パーセントは高いし、20代の彼は正社員ですが手取りが20万円しかありません。妊娠中の娘が泣きながら実家に電話をしたため、田舎の親たちも仰天。

その親たちは肩代わりをするかどうか、深刻に悩んでいます。

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借金の原因は?

20代の彼が借金をするきっかけとなったのは、独り暮らしの部屋を借りる時の敷金などの契約に伴う経費と引っ越し代だったそうです。

ただ、彼は大学を中退して2年ほどパチンコ店に勤めて、そのときパチンコを覚えました。現在もストレス解消と称してパチンコをやって、数時間で5、6万円を負けることがあったそうです。

 

生活費が足りなくて同棲中の彼女に借りることがあり、彼女も働いているためなんとか暮らしていますが、借金が判明してからショックとつわりで体調がわるく寝込むように。

田舎の両親は彼女からの電話で、呆然とするやら怒るやら。

「結婚をさせたくない」

それが本心ですが、すでに懐妊中で娘は出産を強く希望しているそう。

親たちは悩んだ末に、その借金を一括で返せるように援助したら良いのではと、考えています。比較的に裕福な家庭なのですよ。

60万円の消費者金融の借り入れ、返済額はいくら?

金利18パーセントで60万円を返済すると、総額は返済の回数でずいぶんと変わります。

  1. 60万円を18回で返済すると月々38,283円 元金と利息の総額689,094円
  2. 60万円を24回で返済のときは月々29,954円で総額は718,896円
  3. 60万円を56回で返済のときは月々16,000円となり総額89万6千円

この計算はプロミスご返済シミュレーションを参考にしています。

https://cyber.promise.co.jp/Pcmain

 

月々16000円はムリのない返済ですが、56回 払うことになり、30万円近くも利息がつくことがわかりました。

 しかも56回は長い。

お腹の子どもが生まれて4歳を過ぎて、ようやく返済が終わるのです。

もしかしたら、その年月のあいだにまたお金を借りたくなるかもしれません。それに会社の業績によってはリストラや減給がないともかぎらない。

まったく借金はやっかいです。

親が肩代わりのメリット

娘夫婦の窮地に、親が手を差し伸べると利息はかからず、婿もひとまずは感謝するでしょう。

56回払いで30万の利息は大きいですから。メリットは借金のストレスから逃れられることに違いありません。

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デメリットは?

 借金をしてもそれがチャラになるのですから、本人にしてみると深刻に悩むことがなく、だれかが助けてくれることに味をしめる。

そうするとまたパチンコ通いが復活するのではないでしょうか。

パチンコはたいへんに依存性の強いギャンブルで、激しく点滅するフィーバー台の刺激が脳の前頭葉を変容させ、人格が劣化します。

その場しのぎの快楽におぼれて、金銭感覚もマヒしてしまう。

借金癖が治らない可能性が!

本人が自主的に返す

私は、生活が厳しくなっても自分で返したほうが身のためになると考えます。

マヒした金銭感覚は簡単には治りません。

 

 

 

カイジ「命より重い」お金の話』は木暮太一さんが書いた本。コミックの「カイジ」の世界を元に借金が将来の可能性をつぶすことをリアルに描いた一冊。

金融リテラシーの全くない人にはおすすめです。

借金を肩代わりしたり、そのお金を援助したりするのは「優しさ」のようで、実はまったく違います。

本人の自立の機会を奪い、依存心を増長させる行為です。

 

tameyo.hatenablog.com

 

まとめ

借金があるとき目の前に札束を差し伸べられたら、心がぐらつかない人間はめったにいません。

しかし、長い目でみたら全く本人のためにならず、借金癖のある人間を信用する人はいませんから、何十年も経って最後は孤独になるでしょう。

それを避けるには、辛くても本人が逃げないこと。最後まで返済することで信用を得ることができる、それしかないのだと思います。

妊娠中に夫の借金が発覚したら、たまったものでありません。『カイジ「命より重い」お金の話」をくり返し読んで、借金の怖さを知り、過ちを繰り返さないことが肝要です。

 

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