2020/10/30更新しました。
2階の子ども部屋にあった学習机をやっと処分できました。
家具の片付けはけっこう手間がかかり、2ヶ月を要したのです。
たまたま大工の棟梁だった義兄が来たので、机を解体。
ばらすことで、運びやすくなり、大型ゴミの日に出すことができて、ほっとしました。
机を解体し、処分したことをお伝えします。
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学習机はまず本棚から
机の天板の上には本棚があり、古い教科書や国語辞典などを片付けたら、ほこりだらけ。こんな写真をよくアップするものだと、我ながら呆れています。
まずは2月にこの本棚をはずして、大型ゴミの日に捨てることができました。
自治体によって有料の地域もあるかもしれません。
私の町は折りたたみベッドや学習机、壊れた自転車までなら、無料で回収してくれるの大助かり。
いずれ、有料になるかもしれないので、今のうちに処分できるものは捨てたい。
学習机の中古需要について調べてみると、ほぼありませんでした。
孫への入学祝いに親や祖父母からプレゼントされることが多いし、少子化で子どもも少ないため、他人のお下がりは抵抗があるみたい。
ガラクタの収納庫
子どもたちの靴下やタイツなど、細々としたものを仕舞っていた収納ボックスも捨てることに。
私はもの持ちが良くて、薄くなった靴下をうすくなったに当て布をして繕うほど。
今回、捨てようと思っていた収納ボックスから、100均で前に買った靴下が何足も出てきました。
自分で買ったのに忘れていたのです。
これをすべて使い切ろうと思います。
机の解体
本棚を捨てることができたのですが、机を階下へ下ろすことを億劫にして、1カ月以上も放置。
そんなとき義兄がきたので、ドライバーでボルトをはずしてもらうことに。
あっという間に、板きれになって大助かりです。
これで月に一度の 大型ゴミの日に出すことができました。
娘から「もっと捨てて。彼にとっちらかった家を見られたくない」と、言われています。
娘は昨年、電撃的に結婚を決めて、あと2ヶ月ほどで予定日を迎える妊婦。
親に相談も、考える時間を与えず、恋愛結婚。
そしてあっという間に子を授かる早業に、正直なところ私は戸惑う気持ちがありました。
まだ20代だから、そんな焦らなくても……(`ヘ´) プンプン。
ずっと独身というのも心配になりますから、反対はしていませんけれど。
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すべての縁を良縁に変える51の「気づき」
出産のため、まもなく里帰りするのは次女です。
そうしたら、海外で働く長女も結婚するというではありませんか。
お相手は日本人。
もう7年くらいも交際している8つ年上の彼で、私の町へ来てくれたことがあるので面識があります。
優しい彼は、わがままに辛抱強く付き合い、長女が現地で手術を受けることになったとき、東京から駆けつけて看病してくれました。
やっとゴールインするので、もはや言うことなし……。
今年の誕生日がくれば30歳になる長女と27歳になる次女が、いっぺんに嫁に行ってしまうので寂しい。
どちらかに婿を取らせて、家を継いでもらいたい。
そんな気持ちがあったのに。
すべての縁を良縁に変える51の「気づき」
木村藤子著
新潮社刊
スピリチュアルな考え方はあまりしないのですが、タイトルに惹かれて手に取りました。
著者の木村藤子さんは霊能者。青森県むつ市にて、デパートの催事「世界のは虫類展」が開催されたとき、ニシキヘビが逃げ、見つからない!
そのとき「河原にいて体を休めている姿が、まぶたの裏に浮かんだ」と。
その場所を探すと捕獲でき、「当たるカミサマ」と評判に。
カミサマというのは、霊能者のことです。
それにしても縁て、ふしぎです。
世の中にはたくさんの男女がいるのに、赤い糸で結ばれたように出会い、絆が生まれていくのですから。
私にできることは、娘たちの幸せの邪魔をしないこと。
出産で 里帰りして親子げんかになる母娘が意外と多いと聞きました。
うちも危ない!
『すべての縁を良縁『の変える51の気づき』の本にはこう書いてあります。
- 感情のまま怒鳴り散らしたり泣いたりしない。怒る前に深呼吸
- 感謝されることを望まない
- 今、目の前にあるものに感謝する
- 1日5分の掃除タイム
- イヤだなと思うことから一番
- 八つ当たりしない
- 話の中で口を挟まない
- 損得でものを考えない
もっと色々なことが書かれていますが、解っているようで実践ができていない。
「この世は修行、健康な体、大切な家族、そして大好きな仕事。
今あるものに感謝する心の素晴らしさに気づくことができれば、自分の縁にもおのずと感謝できる」
私も、子どもたちの意思を尊重して、祝福したいと思います。
まとめ
学習机をひとつ処分したことをお伝えしました。
中古需要がなく、傷だらけなので大型ゴミの日に捨てました。
今までありがとうという気持ちです。
子どもたちが適齢期のため家に来客がある予定。
迎える私の気持ちは焦りながらも、「すべての縁を良縁に変える51の気づき」を読みながら、明るく居心地の良い家づくりをしています。
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