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【節約】真冬日に暖房費を安くする裏ワザ

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2023/01/19更新しました

私が暮らす雪国では真冬日は特に珍しいことではありません。

今日は明け方にマイナス6℃まで冷え込み、日中の最高気温もマイナス3℃です。

寒さが厳しい年ですと、真冬日が一週間~10日間も続き、家の廊下においたシンビデュームの鉢植えが凍ることもあるほど。

わが家は築25年目を迎える古民家。オール電化住宅ではありませんし、植物のために温室を作るほど裕福ではありません。本当に寒い、寒い。

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真冬日

真冬日

雪野原?実は屋根の上です

ちなみに気温が1日中0度以下の日を真冬日と呼びます。

東北や北海道では晴天でも氷点下の日が続く地域が多いんですよね。

そうなると、外に出した洗濯物は凍り、日陰の雪は春まで溶けなくなります。

最低気温が低いより、むしろ最高気温があがらないほうが、ずっと寒さが辛く感じます。

暖房費の節約ワザって?

豆炭あんか

豆炭アンカ
灯油が2016年より値上がりしてきました。
1リットルあたり75円前後の価格で推移していますが、1年前はリッター50円、2年前は90円以上と短期間で大きくぶれています。
今回の値上がりは原油国が減産していることや円安が要因。

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雪国にとっては灯油の値上がりはイタイことです。

 エアコンと灯油はどっちが安いだろう。

リッター75円の灯油価格がさらに80円、90円、100円……と上がると、エアコンのほうが割安になると思います。

エアコンは点けたり消したりを繰り返すより、ずっと運転させたほうが消費電力が少なくなります。

我が家は自営業で店舗併用住宅なので、エアコンを使わなくてもひと月の電気代は18,000円と高め。

これにエアコンを店舗と居間の二ヵ所でフル稼働させると、プラス1万円と、冬季はひと月の電気代が28,000円にも。

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電気も灯油も使用しないで済む、薪ストーブという手があります。

でも、一冬で使用するたくさんの薪をストックし、それを収納する小屋があるというケースでないとなかなか難しい。灯油と違い、煙突そうじもまめにしなければなりません。すすがたまって不完全燃焼を起こすことがあるからです。ただ最新型の薪ストーブはおしゃれで、そうじがそれほど要らないそうです。国産のほか北欧からの輸入品も人気。

湯たんぽやあんかは割安

日中、私はひとりで居間にいるときはこたつで暖を採っています。ごく普通の座卓にひざ掛けを準備し、その下に湯たんぽやあんかを置くと即席のこたつにすることができますよ。

 

 

あんかって何?

そういう方もいるでしょう。電気あんかもありますが、アマゾンで見つけた豆炭を入れるタイプの豆炭あんかは昭和の暖房器具です。

豆炭は一袋12キロで1700円ほど。百個以上は入っています。

注意として着火のさい、ガスの直火に15分くらい付けないと熱くならないこと。ちょっとコツが要るので、初めて使用されるときは年配の方に聞くとよいでしょう。

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豆炭のスゴイところは小さな一個で20時間くらい持つこと。

持久力がバツグンなのです。

欠点として、火事には充分、注意してください。

あんかのふたをきっちり閉めないと布団などに火が燃え移る可能性があります。

それと一酸化中毒になる危険性がありますから、気密性の高い戸建てやマンションにお住まいの方には向きません。

どうしても節約したいときは電気あんかにしましょう。

 

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まとめ

節約ってちょっと手間がかかります。レトロな暮らし方を実践するのが好きな方には豆炭あんかがおススメ。電気あんかは安全で手間いらず。気密性の高い住宅にお住まいの方でも安心して使えると思います。

 

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