カップボードの扉を整理したら、昔の写真が大量に出てきました。懐かしくて、つい見入ったのですが、ポケットアルバムが30冊もあって片づけが後回しに。
ネガフィルムの写真の整理は、スキャナーで取り込み、デジタル保存すると場所を取らずに済むと聞きます。
そのほか、気に入った写真の人物だけを切り取って、コラージュにするという意見も。
大切な思い出をどんなふうに残したら良いのか、考えます。
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意外とやっかいな写真の整理
わが家のリビングはキッチンと続いています。ダイニングテーブルに私がパソコンを置いて作業しているため、ほんとモノが散乱しやすい。
カップボードは収納力があるので、もっと快適にしたいと整理に取り掛かりました。
そうしたら20年ほど前、子どもたちが小さかったころの写真やネガフィルムがたくさん眠っていたのです。
アルバムは別にあり、これはアルバムに貼りきれなかった写真。
本人たちは社会人で毎日の仕事に追われていますから、子どもの頃の写真は思い出さないかもしれない。けれど、親にとって懐かしいもの。
フィルムスキャナー
七五三のときは、写真スタジオで撮影しました。
記念写真は2万円もしたのですが、20年前はそれがわが子への愛情だと思っていたのです。
写真館での待ち時間に、家のカメラでもぱちぱちスナップ写真を撮影し、紅い着物はそのときのもの。
七五三のほか成人式もスタジオで撮りましたから、どんだけ子どもにお金をかけてたんだろう~(-_-;)
さて、ネガフイルムがあるのならデーター化できるフィルムスキャナーがあります。万一、写真が濡れたり、汚れたりしてもネガからデータにすることができます。
便利な世の中です。いつでも高解像度で写真がよみがえるのですから。
当時、私はカメラ屋さんで現像してもらっていました。けっこう費用がかかったのですが、わが子が可愛くて気になりませんでした。
では、ネガを失いプリントアウトした写真だけがたくさんあるときは、どう保存しましょうか。
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捨てるのではなく、残したい写真を厳選
わが子が写っている写真を、私は捨てる気にはなれません。
しかし、あまりにもピンボケしているものは、もう要らないですね。
捨てるのでなくて、残したい写真を選ぶとスッキリと眺めることができます。
気に入った部分を切り取ってコラージュ
若い人は写真に、はさみを入れることをためらいません。気に入った部分を切り取って、コラージュしてノートに貼る。
そうですね、それも選択肢のひとつです。
でも、私の世代はあまりしないかも。私が子どもの頃はそんなに写真を撮ってもらえなくて、枚数自体が少ない。
貴重だったんですよ、自分が写っている写真。
これからも増える写真
いまは誰でも手軽にデジタルカメラを撮影できるようになりましたから、 これからも写真は増えるばかりでしょう。
過去を懐かしく思う時間も必要だけれど、未来を見つめることも大切。
わが家の子どもは20代後半ですから、数年のうちに結婚や孫の誕生というイベントがあるかもしれません。
そうなるとまた、写真がふえるのに拍車がかかりますから、昔の写真はできるだけ減らしたほうが良いに違いないですね。
少しずつ整理してもいい
写真の整理は、一度にやろうとすると時間がとられます。週になんどか15分くらいを目途に、私も片づけてゆくことにしましょう。
スナップ写真は思いほか量が多い。わが家も遠足や入学式・卒業式、誕生日に動物園へのおでかけなど、膨大な量なんです。
まとめ
カップボードの扉の片づけが、写真の整理をする羽目に。
我が子が写っている写真は思い出が濃くてまだ捨てる気になれませんが、ピンボケは処分することにします。
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