国産うなぎはやっぱり最高！ふっくらほくほくで香り高く激ウマ

夫の好物がうなぎです。

中国産よりも、やっぱり美味しい国産うなぎに目がありません。

しかし、稚魚のシラスうなぎは大不漁。2018年の夏の土用にあたる丑の日は、今から高値が予想されています。

そこで一足早く、ネットショップに注文しました。

おいしい解凍のしかたや簡単な調理の仕方を紹介します。

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うなぎは価格上昇がすごい

夫がうなぎ好きになったのは、1990年代に価格が下がり、買いやすくなったことからファンになったから。

国産うなぎが1尾1200円くらいで、中国産なら約600円という時代もありました。

その当時はバブル期で仕事も順調だったから、お惣菜みたいな感覚で買っていましたね。

ところがバブル終了とともに、うなぎの価格はどんどん値上がり。

今では中国産でも1尾1500円～と、３倍くらいになったと感じています。

国産うなぎは1尾3000円以上もして、手が出ませんよ、全く。

しかし、うなぎLOVEの夫は「食べたい、食べたい」と、地団太を踏んで暴れる始末で……。

普段はさんまの蒲焼きをよく食べています。

マルハニチロのさんま蒲焼きの味が好きなのですが、さんまも不漁のため値上がり。

私の町のスーパーでは置いていない店もあります。さんまの不漁もかなり深刻なのでしょう。

解凍後にオーブンで焼く

 国産うなぎの蒲焼きは、ネットショップから買うと冷凍されて届きます。

私は、食べる分を室温で解凍し、その後はさっとオーブントースターで焼きます。

すると、焼きたてのようになって美味。

フライパンで温めてもOK。

ただし電子レンジはイマイチとなりますから、オーブントースターかフライパンで温めることをおすすめします。

臭みや余分な脂がなく、あっさりと香ばしいのが国産うなぎの特徴。

国産うなぎ蒲焼きカット6枚で300g 【送料無料】【ウナギ 鰻 蒲焼 国内産】 価格：5788円（税込、送料無料) (2018/2/19時点)

蒲焼きカット6枚入り5,788円なので、1カット約960円。

ふっくらジューシー。

一方、中国産うなぎは食感が硬い。

なので温める前は水洗いして、日本酒をたっぷりふりかけて フライパンで焼くと、まあまあ食べることができます。

国産と中国産はうなぎの品種が違うのか、養殖場の環境のせいなのか、はたまた加工場の違いなのか、風味がまるで違いますね。

 こちらは上記と同じ川口水産の商品

120グラムの長焼き1本と蒲焼きカット2枚セット、タレと山椒つき

川口水産の国産うなぎ、とても味が良くて気に入りました。

贈り物にもぴったり。お祝いごとのプレゼントにも喜ばれるでしょう。

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これ以上、値上がりしませんように

ず～と節約して暮らして、結婚生活も31年。

今年の秋には夫が還暦を迎えます。

これまで元気でよかった！

そういう意味を込めて、好物のうなぎを注文したのです。

若いときと違い、脂っこいものは胃にもたれがち。

美味しいものを少し食べる、腹八分目で。

tameyo.hatenablog.com

味わって 食べることができるのも健康だから。

買わない生活でちょっと浮いた分を、夫婦でちょっと贅沢なおうちごはんの食材にしました。

私の町は今月いっぱいは雪を覚悟しなければなりません。

でも、春までもう少し。

国産うなぎを食べたら元気が出ましたよ。

うなぎがこれ以上、高くなりませんように。

祈る気持ちで春を待つこの頃です。

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