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子どもを守る防犯グッズ、ココセコムやイマドコサーチの内容は?

 

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2021/10/31更新しました。

中国では子どもの誘拐が、年間20万件も起きていることを先日お伝えしました。

手口も悪質で、祖母を1年もかけて信用させ孫を連れ出すなど、考えられない事件が発生しています。

一方、日本で小学生が被害に遭う件数は年間、2万件以上にのぼります。

この記事は子どもを守るサービスや防犯グッズについて紹介します。

 

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防犯グッズ

小学生がランドセルに防犯グッズを付けることは今や常識です。

私は昨年の春に交通安全の係をすることになり、町内の交差点で見守り活動をしました。

そのとき気づいたのですが、通学の小学生はみんな防犯ブザーを持っていました。

児童に聞くと、「学校の交通安全教室があったとき、渡されたんだよ」と、ハキハキとした答え。

自治体により違うのかもしれませんが、支給されることもあるようです。

商品は各種あり、音量や使いやすさがそれぞれ異なります。

人気のアニメキャラクターを用いたデザイン、女性や高齢者にも対応したブザーなど種類はさまざま。

 

防犯ブザー【2個入り 黒+白】防犯アラーム 130dB 大音量 LEDライト付き 防水 防犯ベル 小学生 男の子 女の子 子供 女性 シンプル 防犯 ブザー/防犯グッズ ランドセルに付ける

ブザーの音量は大きいほうがよいでしょう。

85dB以上のものが良く、最近は100dBの大音量の機器もあります。

子どもが被害に遭いやすのは、下校時間から夕方にかけて。

季節は7月~9月。

いきなり車に連れ込もうとするケースもあり、とっさのときは声が出せないことがあります。

「助けて!」と、大声を出す練習をふだんから心がけることも大切。

女性の防犯対策も怠るな

小さなお子さんはもちろん、女性の防犯対策もぜひ。

私の町で10年以上前のこと。

女子高生が受験対策の講習の帰宅途中で、車にいきなり連れ込まれて、暴行される事件がありました。

将来のことや世間体をおもんばかり、警察に届け出ることができず、被害者は泣き寝入り。

心の傷は癒えることなく、その後に自ら命を絶ちます。

娘さんを亡くした親御さんの心痛は計り知れない。

しかも警察に届けていないので、犯人は捕まることなく野放し。

田舎町の狭い地域でも、そういう事件があるのです。

www.tameyo.jp

非道なことで、何年経っても悲しみにくれる親御さんの姿を私は忘れることはできません。

日本は海外に比べれば安全ですけれど、油断大敵です。

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ココセコムってどんなサービス?

 警備保障会社のセコムでは、加入料5,400円+月額900円(税別)から、子どもの見守りサービスを実施しています。

ひとりで習い事や塾に行かせるとき、親が仕事で出かけて家に子どもだけで留守番をしているときなどに対応。

GPS機能付き。本体はレンタルです。

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ココセコムの機器


画像の参照元は下記です。

www.855756.com

標準タイプは「みつめてコール」「しらせてコール」も利用可能。

しらせてコールは、安否確認が心配なとき心配本人に信号を送信。本人からの応答により確認できるシステム。

みつめてコールは、夜道など不安なとき一定間隔のコールに応答するもの。

セコムでは「ココセコム」の携帯者から、要請があったとき緊急対処員が駆けつける体制が整っているそうです。

ドコモのイマドコサーチ

NTTドコモにはイマドコサーチのサービスがあります。

月額200円、1回の検索料が5円。

イマドコサーチは、キッズケータイやドコッチ、スマートフォンなどのGPS機能を使っていつでも子どもの居場所を探せて、見守ることができるサービスです。

お子さまの迷子や、寄り道が心配な学校の通学、塾や習い事の行き帰りに位置を確認するのに便利。

イマドコサーチ | サービス・機能 | NTTドコモ

なお、ドコモのドコッチは2019年3月で終了します。

子どもを守るために

小さな子どもを性的な対象とする変態は、世界にいるのが事実。

性的略取のほかにも、児童労働に従事させようとする誘拐も発展途上国では、珍しくありません。

tameyo.hatenablog.com

 中国の誘拐事件がショックだったので、子どもを守る防犯グッズや防犯サービスについて調べました。

ブザーやココセコムとイマドコサーチなど、企業もサービスを充実させています。

グッズは必要でしょうが、なにより大切なのは、身に危険を感じたら「助けて!」と大きな声で叫ぶこと。

日頃からお子さんに練習をさせるのも効果的でしょう。

かつてののんびりした日本と事情が違い、犯罪もグローバル化していますから。

警備が厳重な国も

私は2016年にマレーシアに出かけたのですが、街角やショッピングモール、滞在したコンドミニアムに、警備員が何人も見回りをしているので、驚いたことがありました。

多民族国家のマレーシアは、テロを防止するため民間の警備会社が活躍とのこと。

初めはギョッとしましたが、不審者を逃さないという強い意思を警備員に感じ、安心な国の印象を持ちました。

そういうことを思い出すにつれ、安全と水はタダではないと改めて思うこの頃です。

 

 

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